生業景デザイン研究所

Ru-CAS:
Co-Laboratory of Integrated Design for Rural-based Crafts, Architecture and Surrounding Sceneries

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2021.06.11

震災10年後、記憶を刻む近代と太古の“石”

震災10年の節目の3.11。

2年前に竣工させてから、稲井石材商工業協同組合さんのお手伝いでデザインした牡鹿慰霊碑「祈望の輪」のチェックに通うことにしている。

実際の太陽運行と世界時計の時差が生む「均時差」により、今年は「白い輪の腕、直線の日影、足元の石がつくる合掌のかたち」が成立したのは14:40くらいになった。

   

そう、私たちが14:46だと思っている瞬間は、自然の「その時」とは違うのです。

   

先立たれた方を想い、人間中心ではない摂理を想うための装置。
これを宮城の石とともにつくった造形の意味紹介を、遅ればせながら。

(アップは3ヶ月遅れてしまいました泣)

2021.3.11@石巻市(旧牡鹿町)大原浜にて(大沼)

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