生業景デザイン研究所

Ru-CAS:
Co-Laboratory of Integrated Design for Rural-based Crafts, Architecture and Surrounding Sceneries

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2021.06.11

工藝藍学舎―現在〜将来の、手技の可能性をひらく

宮城県加美町。

中新田、小野田、宮崎といわれた旧町は、鳴瀬川の中流域に位置する文化度の高いエリアである。

ここで染料となる天然素材を探究し、染め・織りを教え、染色家として制作を続けながら(NHKでも放映)、ジャンルを超えて若手の工芸家を育てている笠原博司さん。

高い精神性のいっぽうで、着物を高級品ではなく日常に取り戻したいという様々なとりくみ。地域文化を発揚させるプロジェクトの数々。

   

今後、当研究所としてはもちろん、調査研究でもお世話になれることを心から期待している。

20210503_加美町_工藝藍学舎―現在〜将来の、手技の可能性をひらく

2021.5.3 宮城県加美町 (大沼)

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