生業景デザイン研究所

Ru-CAS:
Co-Laboratory of Integrated Design for Rural-based Crafts, Architecture and Surrounding Sceneries
なりわいけい
この地に向かう[生業]は、持続可能社会の先駆的現場です。この地で育てる[生業景]は、未来に伝えたい文化資産です。この地に向かう[生業]は、持続可能社会の先駆的現場です。

目標と語義

地域の資源や環境を活かして価値を生み出す「地技(じわざ)」を再評価し、個々の動きを結びつけながら発展・継承させ、地域固有の美しい景観醸成につなげることを目標としています。
このため、地技を用いた生業がおりなす地域固有の景観を「生業景(なりわいけい)」と名づけ、建築・工芸・民俗・生活学などの観点からそのアーキテクチャ(形成構造や育成手法)を探るとともに、各地の取り組みに対してデザイン協力や実践的研究を進めます。

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研究活動

特筆すべき「つくり手」の地技や生業場の事例を集め、
連携・共創の援用ツールとします。

地域に根ざした「生業」「景観」の双方を具体的な対象とし、
それぞれの調査と統合的な考察を行います。

「つなぎ手」「ささえ手」「つかい手」としての一般市民が
地域資源の価値・意義に気づくための学習支援ツールを開発し、
利活用の支援を行います。

なお、社会実装の観点から、特定プロジェクトを中心に活動を進め、
多様なプレーヤーが生業景の醸成に貢献できるしくみを実践的に研究します。

メンバー

大沼正寛(東北工業大学 教授/建築設計・地域計画・建築史)
佐藤飛鳥(東北工業大学 准教授/経済学・産業計画)
中村琢巳(東北工業大学 講師/建築史)
菅原香織(秋田公立美術大学 准教授/景観デザイン)
佐々木秀之(宮城大学 准教授/事業構想学・地域史)
阿部 正(ノーマルデザインアソシエイツ 代表/建築設計・建築史)
宮本 愛(NPOつながりデザインセンター・あすと長町 事務局長/コミュニティ計画)
田澤紘子(仙台市市民文化事業団スタッフ/地域文化・コミュニティ論)
向井康夫(むかい*いきもの研究所 代表/地域生態系)

註;
当研究所は、科学技術振興機構・社会技術研究開発センター「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域 研究開発プロジェクト「農山漁村共同アトリエ群による産業の再構築と多彩な生活景の醸成」2016-2019(研究代表者:大沼正寛/共同研究機関:宮城大学・秋田公立美術大学)における取り組みをもとにして、東北工業大学内に開設されたバーチャル研究所です。